絵が上手くなりたいと思ってる人の心構え的なモノ

皆さん絵が上手くなりたいですか?
私はもっともっと上手くなりたいです

今までたくさん絵の教本やネットとかを駆使して絵の上達方を学んできました
デッサンやら、○○の描き方、ポーズ集、萌えの描き方、神絵師の画集やら
多分こういった絵にかんする教本だけで100冊は超えていると思います

おかげさまである程度は描けるようにはなったとは思いますが
上を見ればまだまだだと思います

それらの知識や身につけたであろうスキル
または効率が良いかもしれないと思われる上達方法など
まとめる意味でも
絵を上達させるために日々行っている私が行なってるトレーニングみたいな物を
ブログで書いて行こうと思います

今回は心構え的なモノです

まず最初に絵を上達させる3つの心構え

何事にも当てはまると思いますが
まずは心構えと言うかどんな事に気を使っているかです

どれも当たり前みたいなものですが基本は大事なのです

学(まな)ぶは真似(まね)る事

真似る事は学びの基本です
ゼロの状態から出来る人はいません

人類は先人が残してきてくれた知恵やスキルを真似て
さらに応用を繰り返すことで発展してきたのです
これを否定することは
人類の発展そのものを否定することです

模写やトレースは絵のトレーニングの基本中の基本です
最初から、オリジナルなんて天才か宇宙人か根本的に脳の作りが違う人ではないと無理です

たくさんの作品にふれてみる

意外とこれを怠っている人が多いのです
たくさんとは自分の趣味以外もふくみますよ
美少女萌え系がメインな私でもBLとか見たりもします

いわゆるインプットと言われるものです

たくさんのインプットがしてきた人と
あまりインプットしてこなかった人では
同じ題材の物語を作る場合でも

  • 10の作品を見た人と1000の作品に触れた人では作品の内容の濃さが全然違ってきます
  • さらにジャンルはなるべく偏らない方が作品の内容の奥深さも変わってきます
  • 様々な知識をつける事で作品に内容の説得力が増していきます

なので選り好みしないで
漫画、アニメ、映画、ドラマ、小説、お笑い、バラエティー
様々な娯楽のふれてみるのも楽しいです
自分は最近は落語とかも聞くようになりました

折れない心を持つ為に、最後まで諦めないと決める

これが一番困難かもしれません
でもコレが出来るようになれば、正直なんでも出来るようになります
ある意味人生におけるリーサルウエポンになっちゃいます

ポイントは

「諦めない」のではなく「諦めないと決める」

と言う所です

ようするに実際に「諦めない」という行動ではなく
「諦めないようにしよう」と言った心構えです

無茶、不利益、やりたくない事はさっさと諦めて次につなげた方が得です

ただ無理ではない事や利益に繋がるにも関わらずに
ただの感情論だけで諦めたりすることはとても勿体ないと思うのです

絵の世界でよくあるのが

他人と比べてることで諦めてしまう

ことでしょうか

ネットでは物凄く絵の上手い神絵師と言われる人がいます
そういった上手い絵を目指すのですが
どうしても納得できる絵が描けなく

どうして自分には出来ないんだ
自分はこんなに努力してるのにちっとも上手くならない
きっと出来る人は最初から才能があったんだ
だから自分が出来ないのはしょうがないんだ

…とか

途中で諦める人のテンプレ思考ですね
こういった思考は結構勿体ないと思います

神絵師と呼ばれてる人も最初から絵が上手かったわけではないです

神絵師はとてつもない量の努力、練習、研鑽を繰り返してきたのです

そして努力、練習、研鑽は才能ではなく
だれでも出来る技術です
ようするにポイントはその量と質なのです

そう考えれば、その技術を知り身につけ同じような量をこなせば
誰でも神絵師レベルまでスキルアップ出来ると思いませんか

自分にはなにが足りてないのか考えれば
自然と絵が上手くなる道筋が見えて来るのです

おおむね足りなてないものとしては
努力量と練習内容の質でしょうね

ここらへんは追々ブログで詳しく解説していきたいと思ってます

まとめ

一応絵を描くことを生業としている私としましては
どうしたら絵が上手くなれるのかと色々な方法を試して来ました
これからも色々と試行錯誤していきたいと思ってます

今回は心構え的なものでしたが

もっと具体的な絵が上手くなる練習方法とか
どういう絵が上手く見えるのかとか
私なりの考察なども含めて今後ブログにまとめていくので
良かったら参考なりしてもらえれば幸いです

コメント