上手く見える絵を描く為に理論的な考察をブログに書いていく

まずはじめに

お絵かき講座ってネットで色々あります
大抵、私はこうやって描いてます的なものが多いです
それはそれで参考になるのですが

それぞれの個性が色濃く出てしまい
絵をクオリティー以前に好き嫌いで分かれてしまう感じがしてしまいます

理論は万人に通用するという点から
絵を理論的な視点でどうすれば上手く見える絵を描くことができるのかと言うものを
ブログで描いていこうと思ってます

上手い絵の描き方ではなく絵を上手く見せる描き方と言うのがポイントです

上手い絵ではなく上手く見える絵とは

漫画、イラスト、アニメの絵とは
リアルな情報を本当っぽく描く技術が必要です
この本当っぽく描くというのが上手く見える描き方です

まずはじめに理論的な見解として
上手い絵を描くことは教えられません

なぜなら、上手い絵とは人によって違ってくるからです

上手いと言うよりも好きか嫌いかといった方が分かりやすいです
人の価値基準は違っているので、当たり前の事ですね

例えば、私は萌え絵とか大好きですけど
中には毛嫌いしてる人もいます
好き嫌いは感情なのでしかたありません

しかし

感情で毛嫌いしている絵であっても
本当っぽく描かれている絵というのは
誰が見ても上手く見えるのです

「萌え絵は好みではないけど上手い」みたいな感覚です

それとは別に
絵はリアルとは違い様々な表現方法があります

現実離れをしたものでも
リアル以上にリアリティーを出すこともできますし
リアルでなくても可愛くもしくはカッコよく表現できたりもします

例として
デフォルメキャラとかリアルでなくてもカワイく見えるし
ジョジョ立ちとかも腕がそんな方向に曲がるか?と思ってもカッコ良いのです

こういったものも
上手く見える絵といっても良いかもしれません

上手く見える絵には何かしらの理論的な理由があります

いくらマネしてもいっこうに上手くならない
ちゃんとそっくりに描いているのに上手く見えない
なんてことよくあります

それは上手く見える絵を描くための
理論的な理由が分かってない状態でマネてしまっているためおこるものでしょう

はじめから絵が上手く描ける人はこの理論を感覚で分かっているにすぎません
絵心があるとかいう抽象的なものはこの辺りから来ているのでしょう

言い換えれば絵心なんてものは
絵を上手く見せる理論さえ分かってしまえば
誰でも身につけることが出来るわけです

全ての理論が分かっているわけではないのですが
今まで絵を描いて研究してきた経験や資料をもとにして

上手く見える絵の感覚を理屈に落としこみ
知識やテクニックとして
絵を上手く見せる講座としてシリーズでブログで書いていこうと思ってます

最後に

私は決して上手い絵が描けると思ってません
どうすれば絵が上手く見えるように描けるのかという事を
理論を踏まえたうえで色々と試していきたいと思ってます

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